数年前に水戸芸術館にアーキグラム展に行った際に、
ミュージアムショップにて過去の展覧会図録を
あさっていて見つけたので購入した本です。
「ジェームズ・タレル 未知の光へ」の展覧会図録です。
久しぶりに開いたのでご報告します。
この展覧会95年の展示なんすね。
当時見に行っていたらな。なんて思います。
98年にも埼玉、東京都巡回したようなのですが、
行っていないんですね。
お父さん、お母さん。当時ジェームス・タレルを
教えてくれなかったこと悔みます。
ジェームス・タレルのライフワークとなっている
ローデンクレーターこれすごいですね。
図録の中にも長きにわたっているプロジェクトの記載がありますが、
グーグルアースで確認できる大きさの土地を購入している
わけですから。
アーティストとは何て貪欲な生き物なのでしょう。
それにトップアーティストは凡人よりも先が観えている
のか、頭がおかしいのか、必ず「宇宙論」が見え隠れ
しますよね。
やはり見えていない何かが見え、感じられないことを
感じられるアンテナを持っているのでしょう。
そういう意味では韮澤さんもい人でしょう。
私は未だジェームス・タレルの実作を体験したことは
ないのですが、国内でも多少は増えているようですね。
来年ことは直島に行きます。
金沢もいいですけど・・・
やっぱりローデンクレーターに行ってきます。
「光」がジェームス・タレルの作品において常に議論の
対象になっていますが、個人的に「時間」という要素も
光と同等の重要な要素だと思います。
インスタレーションを積極的に製作してきた
ジェームス・タレルが美術館の永久所蔵作品として
常設作品を製作していますよね。
勿論美術館というハード面が時代を経て、作品に
合ってきたということも大いに考えられますが、
インスタレーションといった刹那的な作品ではなく、
同じ場所で同じ光はあり得ないわけですから。人工的に
光を知覚できる、闇を認識できる、恒久的な作品製作も精力的に
おこなっていると。
光と時間の相対関係を取り込んでいた作品と、その関係を
覆す作品といった相反するテーマの作品を手掛けている
ことにならないでしょうか。
ジェームス・タレルの「時間」についてももっと話を
聞かせてください。
何がともあれ実作に触れてきます。
安藤さん来年ローデンクレーター一緒に行きませんか?
それと、ディーター・ラムスの展覧会も行きたいのですが・・・
チケットと交通費を・・・
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